空き家の豆知識

空き家の放置していませんか?

空き家対策特別措置法とは
空き家対策特別措置法は、老朽化した建物の破損による悪影響を防ぐために設けられた法律です。実際過去には老朽化したビルの看板が落下して、通行人にケガを負わせてしまうという事故も起きています。空き家は必ず老朽化しますので何らかの対処が必要です。
空き家の基準
空き家の判断は「現状その建物が居住その他の使用をされていないのが常態である」かどうかでおこなわれています。実際には「1年間使用されていない」ことをひとつの目安に、空き家対策特別措置法の適用を検討することになっています。
空き家が増える原因
近年日本では少子高齢化が社会問題としてたびたび話題に上っています。そのため必然的に空き家率が増加する傾向にあるのですが、以前は家の解体によってその土地にかかる固定資産税が増えてしまっていたことも、空き家が放置される原因のひとつでした。
今後起こり得る問題
2014年の統計では全国の空き家は820万戸とされています。放置された空き家は倒壊等の危険があるだけでなく治安面にも悪影響を及ぼします。2033年には空き家数が2150万戸に上るともいわれており、対策のためには国民全員による協力が必須です。

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古い建物の放置は危険
古くなった建物を放置していると、地震や台風によって倒壊したり壁や瓦などが落下したりする危険性があります。万一通行人にケガをさせてしまっては一大事です。大きなトラブルに発展する前に、まずは当社にご連絡を。適切な対処法をご提案致します。